忘備録として
未来のおれのためにタイヤパンクしたときの復旧方法を記します。もう見ないで済むのが一番いいんですけどね。
パンク当日
2月24日17時40分。
吹雪がひどく休憩するため立体駐車場に駐車、ふとタイヤを見たときに異変に気づく
ぐにゃ〜〜〜(運転席側前タイヤがパンクしていることと、おれが福本作品特有の苦しみ方をしているのをかけている)、自宅から30km離れていたこともぐにゃ〜を加速させました。
赤ちゃんが見ても「パンクしちぇる〜」っていうレベルのパンクをしていました。乗り心地にも影響出ていたはずですが雪道で乗り心地が悪かったためか気付きませんでした。いま思うとここで気づかなければ事故に繋がってたと思うので気づいてよかった。あと幸い立体駐車場で気づいたので車の移動を急がなくてよかったのは助かりました。これが路上だともっとテンパっていたと思います。
- (スペアタイヤがあれば)スペアタイヤに交換
- (スペアタイヤがなければ)パンク応急修理剤の使用
おれの車はスペアタイヤがないタイプでした。昨今のハイブリッド車だとバッテリースペース確保のために置いてないモデルが増えてきている。ただしスペアタイヤがあっても慣れない工具と場所で無事交換できたか?と言われると微妙
パンク応急修理剤について調べると「修理剤で治った場合は通常パンク修理ができなくなり、タイヤ交換になるケースが多い」らしい。嫌だな〜。できれば使用したくない。
ここで任意保険のロードサービス特約に入っていることを思い出す。うまくいけば無料でレッカーしてもらえるのではないか?と思い電話。同日18時10分。
あっさりレッカー車を手配してもらえることにおれの契約だと150kmまで無料レッカーしてくれる。150!?!?レッカーで旅行できるじゃん!?
ただしレッカー車に同乗することは不可能とのこと。自力で帰るか、公共交通機関で帰って領収書精算する(2万円まで無料)か選ぶ必要あり。おれは家族に迎えに来てもらうことにした。
同日18時18分。
レッカー会社のおじさんから着信。レッカー車到着するまで1時間かかる。普段はもっと早いが悪天候でレッカー依頼が立て込んでいる・道が混んでいるため遅いとのこと。
レッカー先を聞かれたが、レッカーされたことなくて不安すぎたので「こういうときってみなさんどちらまで行かれますか〜?」ってパチンコ屋換金所みたいな聞き方しちゃった。
- (家で直せるなら)自宅
- (営業中なら)整備工場
- ガソリンスタンドなどの簡易修理所
- 一旦レッカー会社で預かって翌日配送でもいいですよ
とのことで、ディーラー整備工場で修理してもらうため一旦預かってもらい翌朝整備工場に入庫してもらうことに。整備工場に休日だったため連絡できなかったが明日早朝でもいいみたい。
同日19時15分。
レッカー車到着。立体駐車場には入れないので、まずパンク車を立体駐車場から出すことに。タイヤに空気入れで空気入れるのもチャレンジしたが裂け目が大きく一時的にも入らず。この時点でタイヤ交換覚悟。
レッカー担当者に整備工場の住所を伝え、連絡先を教え合い、その日は解散。
修理当日
2月25日10時。
整備工場の営業開始に合わせて電話。よくあることらしく修理見積もりできたら折り返し連絡するとのこと。
同日10時30分。
保険会社から着信。修理期間が長引くようなら代車手配できるので連絡ください(一日5000円で30日まで)、という旨の連絡。結果として代車は使いませんでした。
同日13時40分。
整備工場から着信があり、パンク修理はダメージが大きくて無理なのでタイヤ交換必須、22000円かかるが修理開始して良いか?とのこと。同じ型番のタイヤ在庫があるので即日修理可能。お願いした。
同日18時。
整備工場にて22200円支払い、車受け取り、完了。
- タイヤ料金(ice GUARD5,185/60R15):20200円
- タイヤ一本組替え:1100円
- エアバルブ一本:130円
- バランス調整:550円
- 廃タイヤ処分料一本:220円
感想
パンクした瞬間めちゃくちゃ絶望しましたが、最終的には2万円損失ですみました。車が動けなくなるタイプのトラブルってすごい嫌ですけど、一個一個解決するとなんとかなりますね。
まとめ
- 自動車保険に特約が付帯しているか確認しておく
- スペアタイヤはあった方がいい
- お金かかることを許容できるならすべて専門家に任せたほうがいい、出来ないことを悩み続けるのは疲れる