こんばんは。大分県屈指の観光名所、別府地獄めぐりに行ってきました(行ってました)。2019年3月の話です。温泉湧き出るところを地獄に見立て、7個の地獄をめぐるってやつです。
一個あたりの地獄が入場料400円で、全て入れる共通入場券が2000円とのことでそっちを買いました。2000円で一日観光できると思えばお得です。
海地獄
国指定名勝ですよ、名勝(めいしょうとは???)。海地獄が全ての入り口となっており駐車場も広い、ちゃんとしたお土産売り場もある、って感じ。
本家温泉まんじゅうです!!20個1000円だったんですが1個あたり小さすぎてウケますね(写真参照)。温泉の匂いみたいな味がしたので観光地って感じ。

これが海地獄です!!コバルトブルーできれい!!!なはずなのですが湯気モクモク過ぎて逆にとれなかったな…。ひどいよ

バスきゃわ

鬼山地獄
ここはワニがいるで有名!!入り口付近にギリギリタイトル伏線回収するための赤鬼がいました。ヘソとパンツの色合わせてるんのやばいな
ここはワニがたくさんいるで有名な地獄です。当時も今写真見ても思うけどワニ多すぎる…。鳴き声(というか口開けたとき音?)かなり怖くて迫力ありました
時間帯によっては餌やりを見れるのですが見れました。タイミングよく、待ち時間もなく見れましたが土日ですら1日2回しかやっていないみたいです(曜日によって1回やったり0回だったり)。ラッキー。飼育員さんが北京ダック状態でニワトリをかかげ、投げ、
ワニはキャッチし、

こうで、

こうです(目イカツすぎ)。

池だけでなく、小さいワニ博物館も付属していて、そこも10分楽しめるぐらい楽しかったです。イリエワニの赤ちゃんきゃわ

「当地獄敷地内」なんて言葉存在するな

白池地獄
鬼山地獄から徒歩3分程度。白い池の地獄です。

例によって池+1要素あるのですが、ここは熱帯魚のミニ水族館があります。ピラルクの剥製はさわっても大丈夫だそうです。
これがピラルクで、
これがピラルクの歯です(「がおー」じゃないんだよ)。
地獄でも衛生は気になるか
かまど地獄
ここから徒歩5分程度でかまど地獄です。他の地獄が一特技だったのをあざ笑うかのように何個も見どころを用意しています。
さ、さっきの赤鬼パンツ履き替えて移動してきてる!?!?
飲む温泉!写真に記載あるように10年若返ったり健康に良いみたいです。飲んでみましたがガッツリやけどしました。
これは鬼の口から温泉の蒸気が出て、それを顔に当てるとお肌にいいとかってやつ、熱くてやけどするかと思いました。
急にテーマ全無視のげきかわ猫石があったりもします。
鬼石坊主地獄
ここも徒歩5分圏内。そろそろ足疲れてきましたね

この地獄は地熱による吹き出しがすごく、泥が吹き出る姿が坊主頭に見えるから坊主地獄だそうです。絶対もっとうまく写真撮りたかったんですけど無理無理のムでした。

さらに地熱を利用して植物室もありました。

これが地獄のバナナで、

これが地獄の蓮の花です(これって蓮の花で合ってる!?!?)。

竜巻地獄
日本有数の間欠泉だそうです。実物見たことないので少しテンション上がる。ただ、ここが今までの地獄から車で20分の距離となります。私は友人の車に乗せてもらったので休憩タイムでしたが、車ないと面倒かも。地獄を繋ぐバスが出ているので車なければなくてもアクセス可能。

中にはいるとスタッフさんに「あと3分ぐらいで吹き出しますよ〜〜〜」と急かされる。周期が決まっているらしく(40分周期ぐらい)、それをスタッフさんは完全に把握している模様。イッテQとかのイメージでこういうのって見れない日のほうが多いと思ってました。写真は待機中の様子。
吹き出ました!写真の撮り方が悪く壮大さが伝わりませんが、音も大きく観客も声を漏らしていました。10分ほど吹き続けます。

血の池地獄
最後の地獄は血の池地獄!!ここでやっと耳馴染みある地獄になりました!!地獄の内容が予想できる!!!地獄側もモデルコースだと血の池地獄をラストで想定しているのか、お土産屋さんが会って親切でした。

ほら〜〜〜やっぱり赤い〜予想通り〜

赤い成分がお肌に良いらしく「血の池軟膏」が売っていました。すこし話を聞いてみると「全てに対して効く」そうです、ふざけるな

言われなくたってまた来ますぞ〜〜

以上でした〜急いで巡れば3時間で満喫できます。大分行くなら行った方がいいと思います!温泉テーマの割には温泉に入らなくていいので温泉苦手な人も是非!(かなり後半記事書くの力尽きたのでそのうち追記していきますね…)
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